エクアドル最高峰。19世紀までは世界最高峰と信じられていた山。
初登頂はマッターホルン初登を競い合ったウィンパーとカレル。車で4,000m後半まで上がれるので効率よく登山ができ、世界で最も短い日程で登れる6,000m峰です。通常、高度順応に5,897mのコトパクシ山に登ります。
出発前に低酸素室で高所順応をしてからチャレンジ。この時期、雨季の影響を受けづらく、南米で最も登りやすい6,000m。
技術度:5/体力度:5
登山技術としては、斜度のあまりない雪稜登攀がほとんどで、長時間のアイゼン歩行の経験があればよいでしょう。体力的には1日で標高差約1500mを登るので、しっかりとした体力が必要です。
登山シーズン
登山のベースとなる首都キトは赤道直下に位置しますが、標高が高いので永遠の春と呼ばれる、安定した穏やかな気温です。気候としては7~9月が乾季、10月~3月が雨季ですが、山では大きな影響を受けないため登山は通年を通して可能です。
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1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
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ルート概要
標高4,800mのカレル小屋まで車で上がります。ここからベースとなるウインパー小屋まで標高差200m。この小屋より日帰りで山頂アタックします。雪上歩行は標高5,500m前後から始まり、山頂まで簡単な雪稜の歩行が中心ですが、一部氷河の取り付き部分などに雪壁や不安定な箇所がでてきますので注意が必要です。
登山レベル
総合レベル : C 高度レベル:C 技術レベル:C 宿泊レベル:E
高度順応は車を使って行いますので、体力的にセーブしながら行なえます。登山技術としては、簡単な雪稜の登攀がほとんどですので基本的なアイゼン、ピッケルワーク技術が必要です。一部不安定な場所の通過のためにアイスクライミングの経験があるとスムーズ。宿泊は山小屋ですので経験が少ない方でもチャレンジしやすい環境ですが、アタック時に標高差1,500mを登るので十分な体力が必要です。
・キャンプ地標高 山小屋:約5,000m
・山 頂: 6,310m (山小屋との標高差約1300m)
≪ツアー代金≫
[table width=”100%” class=””] [tablerow align=”center” width=”160px” class=”” bgcolor=””] [tablecell align=”center” class=”” bgcolor=”lightgrey”] 2019年12月28日(土)出発[/tablecell] [tablecell align=”center” class=”” bgcolor=””] ¥685,000.
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title=’旅行条件’
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plx=’enter bottom delay 0.8s’] ●出発地:東京発
●最少催行人員:6人
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≪ツアー日程表≫
空路、アメリカの都市を経由して、エクアドルの首都キトーへ向かいます。
到着後、送迎車でホテルへ。
宿泊地:キトー
終日、キトーへ向かいます。
宿泊地:キトー
送迎車でコトパクシ国立公園へ。
車止め(4,500m)からホセリバス小屋(4,800m)へ高所順応後、タンボパクシ小屋へ。
宿泊地:タンボパクシ小屋
コトパクシ登山のベースとなるホセリバス小屋へ。
宿泊地:ホセリバス小屋
深夜に小屋を出発。ガイドとともにコトパクシ山頂を目指します。
下山後、車でアンバトへ。
宿泊地:アンバト
車で、チンボラソのカレル小屋へ。ウィンパー小屋(5,000m)から、さらに上部(約5,200m)を往復。
その後、車でリオ番場へ。
宿泊地:リオバンバ
前日と同じルートをウィンパー小屋へ。
宿泊地:ウィンパー小屋
深夜に小屋を出発。チンボラソ法頂上(6,310m)を目指します。その後、カレル小屋へ下山。
車でリオバンバへ戻ります。
宿泊地:リオバンバ
送迎車にて、キトーへ戻ります。
(悪天候等で前日までに登山が終了しなかった場合、この日に下山しキトーへ)
宿泊地:キトー
空路、アメリカ内経由地へ。
到着後、空港近くのホテルへ。
宿泊地:アメリカ内経由地
空路、帰国の途につきます。
宿泊地:アメリカ内経由地
到着後、解散です。