スイス中央に位置するベルナーオーバーランド3山、アイガー、ユングフラウ、メンヒ。それぞれが特徴的に並んだ姿はアルプスの代名詞です。このうち雪稜が中心のメンヒとユングフラウにチャレンジ。技術的には4,000m峰の中では登りやすく、標高3,450mまで登山鉄道を使えるので、アルプス登山が初めての方にお勧めです。
技術度:5/体力度:4
ルート案内
メンヒは基本的に雪稜の登攀です。一部岩稜の個所もありますが、短く難易度は高くありません。頂上直下のリッジは雪が固い場合があるので慎重に登ります。
ユングフラウも雪稜中心の登攀です。時期によっては岩稜帯を登る場合がありますが、2級レベルの登攀なので難易度は高くありません。ロートタールザッテルを越え、頂上直下の登りは斜度が出てきますので慎重に行動します。下山は一旦アレッチ氷河まで下降します。それから、登山電車の駅になるユングフラウヨッホまで登り返します。下山時刻が遅くなると雪が緩み、膝まで沈み込む、きついラッセルの登りになるので早出、早帰りでスムーズな行動と時間の節約を心がけて下さい。
【登山時間・標高差】
メンヒ
ユングフラウヨッホ⇒メンヒヨッホ 登り200m 1時間
メンヒヨッホ⇒メンヒ山頂 登り450m 2時間半
メンヒ山頂⇒メンヒヨッホ 下り600m 1時間半
ユングフラウ
ユングフラウヨッホ⇒ロートタールザッテル 登り400m/下り200m 3時間
ロートタールザッテル⇒ユングフラウ山頂 登り600m 2時間
ユングフラウ山頂⇒ユングフラウヨッホ 登り200m/下り1000m 3時間
◆日・欧系航空会社プラン◆
≪ツアー日程表≫
空路、チューリッヒへ。
到着後、 鉄道を乗り継ぎグリンデルワルトへ。
宿泊地:グリンデルワルト
時差ボケ解消など体調を整えるために、 ハイキングにご案内します。(ロープウェーなどの交通費は自己負担)夕方、登山の打ち合わせをします。
宿泊地:グリンデルワルト
クライネシャイデックを経由してユングフラウヨッホへ。
ここからメンヒ登頂を目指します。登山後、メンヒヨッホ小屋へ。
宿泊地:メンヒヨッホ小屋
メンヒヨッホ小屋よりユングフラウ登頂を目指します。
その後、ユングフラウヨッホへ戻り、 登山鉄道でグリンデルワルトへ。
宿泊地:グリンデルワルト
登山予備日。
宿泊地:グリンデルワルト
終日自由行動。
宿泊地:グリンデルワルト
鉄道を乗り継ぎチューリッヒ空港へ。空路、帰国の途につきます。
宿泊地:機内泊
成田空港到着後、解散です。
≪ツアー代金≫
◆日・欧系航空会社プラン◆
*燃油サーチャージの目安 ¥20,000 (2019年3月現在)
●出発地:東京発
●最少催行人員:6人
●食事:朝ー6 昼ー0 夕ー1
●一人部屋追加代金:¥42,000.
※チューリッヒ空港が、ジュネーブ、ミラノ等他の空港に変更になる場合がございます。
◆アジア系航空プラン◆
≪ツアー日程表≫
空路、チューリッヒへ。
宿泊地:機内泊
到着後、 鉄道を乗り継ぎグリンデルワルトへ。
宿泊地:グリンデルワルト
時差ボケ解消など体調を整えるために、 ハイキングにご案内します。(ロープウェーなどの交通費は自己負担)夕方、登山の打ち合わせをします。
宿泊地:グリンデルワルト
クライネシャイデックかを経由してユングフラウヨッホへ。
ここからメンヒ登頂を目指します。登山後、メンヒヨッホ小屋へ。
宿泊地:メンヒヨッホ小屋
メンヒヨッホ小屋よりユングフラウ登頂を目指します。
その後、ユングフラウヨッホへ戻り、 登山鉄道でグリンデルワルトへ。
宿泊地:グリンデルワルト
登山予備日。
宿泊地:グリンデルワルト
終日自由行動。
宿泊地:グリンデルワルト
鉄道を乗り継ぎチューリッヒ空港へ。空路、帰国の途につきます。
宿泊地:機内泊
成田空港到着後、解散です。
≪ツアー代金≫
◆現地日本語スタッフ同行,アジア系航空プラン◆
*燃油サーチャージの目安 ¥10,000 (2019年3月現在)
●出発地:東京発
●現地係員がご案内します
●最少催行人員:4人
●食事:朝ー6 昼ー0 夕ー1
●一人部屋追加代金:¥42,000.
●個人ガイド追加代金:¥90,000.(メンヒ、ユングフラウ)
●登山予備日ガイド拘束追加代金:¥65,000
※チューリッヒ空港が、ジュネーブ、ミラノ等他の空港に変更になる場合がございます。